#phpmatsuri 2011@osaka をbakeしてみた

「家に帰って感想ブログを書くまでがお祭りです。」

良い機会なので開発ブログ開始です。(以後お見知りおきを

2011年10月15日・16日開催のPHP開発合宿イベントに参加しました。
社内勉強会とか社内開催勉強会とか他社開催勉強会とか、指で折れる程の回数しか参加してませんでしたが、
社内的な裏事情も活用させてもらって行ってきました。

最近読んだ@taguchiさんのこの記事に刺激を受けたんですが、

人生の見方が変わるかもしれない、たった2つの質問…
http://www.ideaxidea.com/archives/2010/05/two_questions.html

合宿だけでもチャレンジなのに、大阪開催のイベントだなんて、人間変わろうと思えば変われるものですね。(良いこと良いこと
以後お見知りおきを。(2回目

さてさて。

大事なことは最初にいいましょう〜ってことなので言いますが、

来年も行きたいので、そろそろ福岡行きのチケット予約していいですか?

髪の長いRock'n Rollerの人

まつり前日に、東京から大阪に移動して、会場と同じホテルに泊まったんです。
ホテルに着いて、ぼーっとして、明日に向けてBDD(beer driven development)だなと思ったので、
近くのコンビニにビールの調達に行ったのですが、
エレベーターが途中の階で止まって、「髪の長いRock'n Roller」っぽい人が乗ってきたわけです。

どこかで見たことあるような?
最近買ったCDのメンバーだったっけ?
明日土日だしでフェスでもあるのかな?



・・・grahamさんでした。

あれだけphpmatsuri2010の特設サイトとか、当時の様子とかを見て、
「初参加だけど、絶対に他の人に遅れをとらないぞー!環境設定もばっちりだぞー!Cake2.0の話聞くぞー!」
と意気込んでいたわりには、肝心の、しかも一番聞きたいCakePHPのcore developerのgrahamさんの顔をうる覚えとは。。。

grahamさん大変失礼しました。以後お見知りおきを(3回目

まつりがはじまる

その一件以降、「何かをハックする」という漠然とした目標から「grahamさんにお見知りおきしてもらう」に軌道修正。

  • 「CakeFest wrap-up, and CakePHP 2.0 performance」を最前列で聞き
  • CakePHPワークショップ」はgrahamさんの隣を陣取り
  • CakePHP歴は何年ですか?」の英語での質問に思いっきり「1年です!(本当は1年半でした)」と日本語で回答し
  • ワークショップ中は、隙あらば「昨日エレベーターでお会いしたものです。覚えてますか?」をgoogle翻訳にかけて暗記し
  • プログラマーならコードで語れとばかりに、翻訳した内容をechoし

そんなことをしていると(ちゃんとワークショップには取り組んでましたよ)、あっという間のワークショップも終わりを迎え、
この思いを伝えるタイミングはここしかない!とばかりに、grahamさんを凝視。

「...th...th...th...thank you....」

と謎のため口で終了。
せっかく翻訳して、echoまでした言葉は遠く彼方。
その後、grahamさんが笑顔で何か言ってくれましたが、緊張して何も覚えていません。

ちょっとまじめなはなし

こんなことを思ったことありませんか?
「今の知識や体力のまま、小学生の頃に戻れたら、自分は日本を代表する人間になるんじゃないだろうか?」って。

今回のイベントに参加して、意外だなーと思ったのは、皆さんの開発歴が思ってたより随分短いこと。
自分がみなさんと同じくらいの開発歴になったときに、あのとき感じた「すげ〜。」という感心の気持ちを、
今の自分と同じくらいの開発歴の人に与えることができるだろうかと。
いや、やればあそこまで行けるんだと。
・・・いや、行こうと。

まつりのおわりは、あとのまつり?

まつりでたくさんの方とお話できたし、たくさんfollowさせてもらいました。
おかげでTLが充実してます。
・・・が?


<?php
function testEpicSaxGuyを誤爆(){
$this->assertEquals('冷たい視線を感じない„',$this->Company->playMusic('EpicSaxGuy'));
}
?>

@shin1x1さん、せっかく教えてもらったのに、テストが通らないんです。
もっと勉強しますね。

格言的な

なせばなる、なさねばならぬ、なにごとも。


読者の方に伝わっているか分かりませんが、フランス革命以上の革命が、自分の意識の中で起こってます。
来年のphpmatsuriの感想ブログを書く日まで、自分がどれだけ成長できるか。
安直だけど、この目標を持てたことが、この勉強会に参加した最大の収穫でした。
そんなきっかけを与えてくれた@kaz_29さんや@kunitさん、phpmatsuriのスタッフの皆さん、参加者の皆さんに感謝します。
また来年、福岡でお会いしましょう。

おわりー。